清とは、\(10^{-120}\)を意味する漢字文化圏の小数の単位である[1]。
登場するのは『算学啓蒙』のみであり、『重訂算法統宗』『原本直指』『新編直指算法統宗』では1つ下の単位の浄と合わせて清浄という別の単位となっている。
大数: 万・億・兆・京・垓・𥝱 (秭) ・穣・溝・澗・正・載・極・恒河沙・阿僧祇・那由他・不可思議・無量大数小数: 六徳・虚空・清浄 (虚・空・清・浄)