細
小さい頃の事で思い出した事があるので追記。
細 (小さい頃の事で思い出した事があるので追記。) |
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==自分自身の巨大数との関わり==
おそらく小学校依然の小さい頃、子供向けの算数ビデオを見て足し算、引き算と掛算、割り算を学ぶが、そこからさらに掛算の繰り返しとその逆演算(おそらくn乗根(\(\sqrt[n]{m}\))に相当する考えで、対数に相当する概念は当時思いつかなかったはずである)は無いかと思い、独自の表記や呼称で表現しようとしたりしていた。同様の概念である冪乗や平方根、立方根等を知るのは、その数年後の事である。
小学校の頃、子供向けの算数の事典を買ってもらった事があるが、そこには漢字による数の単位一覧が掲載されており、そこで無量大数というものがある事を知る。▼
中学校頃、足し算の繰り返しが掛算、掛算の繰り返しが冪乗であるならば、その繰り返しである演算も実現できないか、と一回考えたことがある(当時の自分は(主に)陽関数とそのグラフ曲線について強い興味を持っていた)。しかし試しに手元のコンピュータでこれを計算させると、\(2^{2^{2^{2^{2}}}}\)の時点であっという間に桁が溢れてしまったため、当時は触らぬ神にたたりなしと感じ、一旦見なかったこと、忘れることにした・・・なんて経緯がある。
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